2020年度・2021年度後援会会長山室　哲也

この度、総会の開催結果をご報告させていただきましたが、そのことにより、新旧の役員交代が行われまして、私も会長を退任いたしました。
私は、娘が大学に入学した年から４年間、後援会活動に参加しましたが、2020年度から２年間の会長在任期間は、不安で先行き不透明なコロナ禍となったことを受けて、後援会活動の全てを見直しながらの歩みとなりました。
このような中で、私は会長として、「（１）学生への支援強化」、「（２）後援会事務局運営体制の強化・安定化」、「（３）役員負担の大幅な軽減」という３つの目標を柱に掲げて取り組んでまいりましたが、コロナ禍による学生への支援を最優先に進めつつ、この２年間で、これらの目標を達成できたと考えています。
これもひとえに、会員の皆さまのご理解とご協力、後援会顧問を担っていただいている学長はじめ大学幹部の皆様、そして、仲間である役員の皆さん、更に、事務局の丁寧な運営によるものだと、心から感謝しております。
個人的には、娘が高等部から合計７年間お世話になったキャンパスは、自分の母校のように思えるくらいに親しみと愛着を感じているところですが、娘から遅れること３ヶ月、私もここで後援会を卒業することとなりました。
今後は、相模女子大学の一ファンとして、陰ながら応援したいと思います。
最後に、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈りいたしますとともに、全ての学生の夢が数多く実現していくことを強く願い、退任のあいさつとさせていただきます。
本当にお世話になりまして、ありがとうございました。